動物を飼うために知っておきたいこと

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こんなときどうしたらいい?

目次:

飼い犬、飼い猫が行方不明になったら

まずは、保健所へ連絡を!

保健所で保護した飼い主不明の犬及び猫は一定期間(2~30日間)収容した後、熊本県動物管理センターへ移送されます。その後、動物管理センターで一定期間(1~3日間)収容した後処分されることになります。

  • そろそろ帰ってくるだろうと、連絡を怠ると見つかるものも見つからなくなります。
  • いなくなったら直ぐに、最寄りの保健所等へ問い合わせましょう。
  • また、警察署や交番、市町村で保護されている場合もありますので、関係機関への連絡も忘れずに行ってください。
問い合わせる場合のポイントは?

犬種、性別、毛色、年齢、首輪の色、その他特徴の他、いなくなった日時、場所等を正確に伝えるようにしましょう。

犬の鑑札及び注射済票について

狂犬病予防法により、国内の飼い犬は全て鑑札及び注射済票を付けておくことが義務付けられています。
この番号により全国どこでも飼い主を特定することができ、仮に飼っていた動物が行方不明になっても保健所が保護した場合、飼い主を特定することができます。
また、動物の愛護及び管理に関する法律により、飼い主は所有する動物が自分のものであることを明らかにするための措置を講じるよう努めなければならないとされています。(参考:平成14年5月28日環境省告示第37号「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」)
現在は、各種迷子札(飼い主の住所、氏名、電話番号等の連絡先を記載した鑑札サイズの小型の札)も普及してきており、動物を保護した人から直接飼い主に連絡があり、早期発見につながるケースも増えています。

犬が死亡したら

市町村への届出

住居地の市町村役場へ鑑札及び注射済票を添えて届け出る必要があります。

死体の処理方法

民間の動物葬祭業者に依頼するなど、飼い主として責任を持って適性に処理することが必要です。

どうしても飼えなくなったとき

なぜ飼えなくなったのでしょう?
  • 一番かわいがっていた人が入院し、世話をする人がいなくなった。
  • 転勤が決まり、新居では犬を飼えない。
  • 吠えすぎて、近所から苦情が出た。
  • ある日突然凶暴になり、家族でも手に負えなくなった。
  • 大きくなったらかわいくなくなった。
  • 流行の犬がほしい、今の犬はいらない。
  • 子犬がたくさん生まれた、これ以上飼うことができない。
  • 病気になってこれ以上面倒見られない。

等々(これらは実際に保健所で聞き取った際にあげられた理由です。)

  • 保健所には毎年たくさんの犬、猫が引き取られています。引取を依頼してくる飼い主の言い分もいろいろですが、飼い始める前によく考えれば予測できたことが多く見受けられます。動物を飼う前に本当に飼うことが出来るのか、今一度よく考えて決断することが動物の不幸を未然に防ぐことにつながります。
どうしたらいいか?(対応策)

飼い主は、安易に保健所に動物を持ち込む前に以下の手順で努力する義務があります。

  (参考:平成14年5月28日環境省告示第37号「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」)
  • 新しい飼い主を捜す。
    日頃からしつけもよくでき、手入れもゆきとどいていた犬であれば新たなもらい手も見つかりやすくなります。
    また、新しいもらい手も誰でもいいということではありません。譲渡する場合も、適性に飼養することができる人がどうかの確認が必要です。
  • 保健所へ引取を依頼する。
    個人で努力してもどうしても適当なもらい手が見つからない場合には、動物の愛護及び管理に関する法律に基づき保健所で引取りをしています。
    しかし、そのほとんどは安楽死処分となることを知っておいてください。
  • 悪質なケースでは、自宅から遠くへ連れていって、捨てたりする(遺棄)人もいます。しかし、現在では、動物を捨てる事が動物の愛護及び管理に関する法律により禁止されており、破れば「50万円以下の罰金」が科されることになります。また、捨てられた動物は野生化し、人や財産に危害を加える場合もあります。絶対にやめましょう!

飼い犬が人を咬んでしまったら

被害者への適切な対応

事実を認め、被害者へ謝罪すると共に、警察、医療機関等への連絡し、適切な対応が必要です。

保健所へ届け出る

保健所への届け出が条例で義務図けられています。
保健所長の指示を受け、動物病院等で咬傷犬の狂犬病の病性鑑定を受けることが必要です。

善後策の検討

二度と同じ様な事故を起こさないように、保健所職員等の指導を参考に対策をすることが飼い主の義務です。

  • 本県でも毎年50件以上の咬傷事故が起きています。時には犠牲者が出るような重大な事故にもつながっており、日頃からきちんとつないで飼うなど、適正な飼養に努めることが大切です。(※県には、放し飼いのまま散歩させる人に関する苦情も多く寄せられていますが、犬の飼い主には、散歩時においても必ずリード等でつないでおくことが条例で義務づけられています。)