動物を飼うために知っておきたいこと

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避妊と去勢の必要性

不幸な命を増やさないために

保健所で引き取られ処分されている約5千頭の犬、ねこのうち半数は生まれて間もない仔犬、仔ねこです。飼い主は望まれない不幸な命を増やさない為にも、以下の点について知っておいてください。

  • 避妊・去勢について、「かわいそうだ」、「自然でない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、飼い主として面倒を見ることができない命を増やす事が仔犬、仔ねこの不幸な現実につながっている事も事実です。動物を飼う以上、その動物についての適正な繁殖制限を行うことは飼い主の義務であり、責任なのです。(参考:平成14年5月28日環境省告示第37号「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」)
<犬(ねこ)の生態について>
  • メス犬は生後8ヶ月~10ヶ月(個体差がある)で最初の発情があり、以降年2回の発情が続くと言われています。(ねこの場合、6~12ヶ月で最初の発情があり、以降は年2~4回の発情が続くと言われています。)
  • 一度の妊娠で3~8頭(犬種により差がある)の仔犬を出産すると言われています。(ねこの場合は、一度に2~8匹を妊娠すると言われています。)
  • これが普通7歳ぐらいまで続く。単純計算で1頭の犬が一生涯に50頭以上の仔犬を産むことになります。(ねこについても、同様のことが言えます。)
<メス犬(ねこ)を避妊手術させると>
性格、行動への効果
  • 発情がなくなることで、オス犬が集まらなくなります。
  • 血液などの分泌物で汚れなくなります。
  • 喧嘩が減り、精神的に落ち着きます。
方法及び期間
  • 最初の発情前に措置ができます。
  • 方法及び時期について詳しくは動物病院へ相談することが必要です。
<オス犬(ねこ)を去勢手術すると>
性格、行動への効果
  • 攻撃性が少なくなり、喧嘩が減ります。
  • 放浪性が少なくなり、喧嘩も減り、おとなしくなります。
  • しつけがしやすくなります。
  • 散歩の時のマーキングが少なくなります。
方法及び時期
  • 最初の発情前に措置ができます。
  • 方法及び時期について詳しくは動物病院へ相談することが必要です。